東武東上線大山駅に進出するの巻
池袋での生活に少しずつですが馴染んできました。池袋の生活というよりかは、新居やその周辺での生活ですね。
休日はリフレッシュしてみようと思い、東武東上線沿線の大山駅をブラリすることにしました。
新居を探すにあたって、候補地として池袋の他に「大山駅」もありました。大山駅は、池袋から東武東上線で数駅ととても近い場所に 位置してますので、お昼ご飯を食べかてら行ってみることにしました。
1 お昼ご飯を『レストランオオタニ』へ食べに行く
大山駅の周辺は様々な飲食店がありますので、ラーメンやイタリアンやら選択には困りません。大山駅周辺をブラリとしているだけで 入ってみたいなと思う飲食店に出会えることは間違いないのですが、前々から気になっていた、川越街道沿いにある、老舗のレストランの「オオタニ」へ行って見ることにしました。
レストランオオタニは昭和45年（1965年）創業の老舗レストランです。たろたろが生まれる前からある洋食レストランです。
〒173-0025 東京都板橋区熊野町４７−８
2 オオタニでランチをする
レストランオオタニの価格帯ですが、1,000円～1,700円と若干高めなレストランです。少しリッチなランチを楽しむのに向いているお店です。
セットメニューはないので、メインディッシュ+サイドメニュー（ライスやパン）を注文すると、安い料理で約1,500円～といった価格になります。といっても メインディッシュの量は多い方だと思いますので、胃が小さい方はサイドメニュー不要かと思います。
料理を注文すると味噌汁がサービスで付いてきますが、この点についてたろたろは次の2点が気になってしまいました。①洋食に味噌汁という点②味噌汁の具を フォークで食べなければならないという点です。この点は食事をしながらどうしても気になってしまった点でした。
レトロな外観がお洒落です。壁がレンガ調であったり、窓のデザインが可愛いですよね。屋根が青い色っていうのも、洋風でキュートです。
別の角度から撮ってみました。三角形のゾーンに器用に建てられています。しかしまあ、川越街道にこんな洒落たレストランがあったとは・・・ といった感じです。
入口には営業中という看板が置かれています。老舗なので、あえてこの看板なのでしょうか。外観とのアンマッチ具合に驚いてしまいました（笑）
レストランの入り口から右手側の階段を上るとメインホールが現れます。開店時間から間を置かずに来店しましたので、私が第1号のお客さんと なりました。
レトロな内観にテーブルはマーブル模様の可愛らしいデザインです。
３ オオタニでの食事レポート
たろたろが感じた率直な感想を書きますので、ご参考ください。
料金：700円（税込み）です。
青じそ系ドレッシングが大量にかけられたサラダです。サラダの下部には特大のレタスの葉が敷かれており、 その上にキャベツの千切り（太め）とトマト、キュウリ、ワカメ等が盛り付けられています。失礼な言い方になりますが、700円のサラダの割には 一工夫が足りないかなと感じる１品でした。
料金：1,120円（税込み）です。
オーソドックスなオムライスです。チキンライスを包んだ卵には、トマトケチャップがかけられており、デミグラスソースが いい感じに添えられてます。チキンライスの味とトマトケチャップとデミグラスソースの味のコラボレーションは『これはウマい！』と言えるレベルです。
加えてオムライスの量も半端なく多く、これは満足です。しかし、1点どうしても気になってしまうところがあり、オムライスのサイドに添えられているコールスロー されたキャベツなんですが、これが何と表現したらいいのか分かりませんが、端的に感想を言うならば、「微妙」でした。
サイドの１品をシンプルにカットトマトにしてみるか、オムライス自体がとても美味しいので、オムライスのみにした方がいいんじゃないかなと素人目で感じました。
料金：1,120円（税込み）
デミグラスハンバーグには半熟卵が載せられているロコモコ風。スイートコーン、インゲン、フライドポテトが添えられているオーソドックスな ハンバーグステーキです。ハンバーグは牛豚ひき肉にみじん切りされた玉ねぎが混ぜられいる、肉肉しさは薄いハンバーグです。
老若男女問わずに美味しく食べられる一品です。添えられているフライドポテトが出された後も鉄板の上で軽く揚げられるため、 とてもカリカリになり、これが最高にウマい。
料金：1,580円（税込み）
超巨大な焼きサーモンが鉄板に乗せられて登場します。この料理がウェイターさんに運ばれてきて思うのはこれ本当にサーモンか？です。 それくらい大きいサーモンが出てきます。サーモンと合わせてウェイターさんから塩コショウと醤油が渡されます。
サーモンにはスイートコーン、インゲン、フライドポテトが添えられており、サーモン自体は外側はカリっと、中はやわらかいです。サーモン自体には おそらく調味料はかけられていないため、ウェイターさんから渡された塩コショウと醤油をお好みでかけ、味の濃さを調整するスタイルです。
塩コショウ・醤油をかけて食べると更にサーモンの味が引き立ち、絶品だと感じます。
4 まとめ
レストランオオタニは、お昼時になると地元民で賑わってきます。昔ながらのリピーターの人が多く年配の層が多い印象でした。 価格帯としては、若干高めといったところですので、少し贅沢なランチを楽しみたい方にお勧めだと思います。自分自身へのご褒美に 行って見るのもいいかもしれませんね！
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