髭剃り後の肌荒れが気になる今日この頃、ふとした瞬間に髭を脱毛する事を決心した。私の性格上、決心するとその後の行動は物凄く速い。 昔、タバコを吸っている時があったが、ふと、「もうやめよう」と決めた時にはタバコが箱一杯に残っていたが全てゴミ箱にすてライターも全部 処分した。決心した後の行動はチーター並みだと思う。
それにしても池袋は生活に全く困らない。飲食店に関しては「あ～ラーメンが食べたい」「寿司が食べた」と思った刹那、iphoneをさっと取り出し サファリを起動し、ポチポチとネットで検索をかければ直ぐに多くの店がヒットするし、服が買いたいと思えば、パルコや西武百貨店に行けば、大体の 紳士服メーカーは揃っている。メンズ用の脱毛サロンまで存在するのだ。
ちなみにメンズ用のサロンと言うと、ちょっと如何わしいく思われるだろうが、そんなことない。断じてない。ちょっと綺麗なお姉さんが従業員として いたくらいだ。施術の人も綺麗だったなぁ。
店名は仮称として、私の雑多なブログ名から「たろたろ脱毛サロン」としておく。確かたろたろ脱毛サロンは、お試しの希望日等をネットの 申込フォームから申請をしたら、しばらくしてから担当者から連絡があり、日程の最終調整をしたかと思う。たろたろ脱毛サロンはメンズ専用と 謳っていたので、男性スタッフが行うものだと勝手に思っていたので、女性のスタッフから連絡があった事にはとても驚いた記憶がある。
たろたろ脱毛サロンは池袋駅の東口に所在していた。大体駅から徒歩5分くらいの位置にあり、池袋がホームタウンの私からすると、地図を一瞬、そう、ほんの一瞬だけ 見て場所が分かるくらいだった。入店した瞬間「これがサロンか・・・」と内装が綺麗だった事に感動した。これから受ける施術に胸が膨らむという事はこういう事なのか。 髭を脱毛するという天命を先日授かり、そして今日、入店した。これぞ運命。運命という事はこういう事か。
女性の店長さん、そう、だいたい３０代半ばくらいだっただろうか。とても綺麗な方だった。店長さんからは、脱毛の説明を受けた。 コピー用紙に肌の断面と毛の絵を描いて、脱毛の仕組みはこんななんですよという事を丁寧に説明してくれた。たろたろ脱毛さろんは、俗に言う 光脱毛と呼ばれるものらしく、約８０度近くの熱を照射し、毛根を刺激し、その刺激により毛を薄くさせるという事みたいだった。特徴としては、 医療用脱毛（200度以上）と比較すると肌に優しく、また、毛を薄くさせるだけだから、仮に、髭をまた伸ばしたい、濃くしたいと思い直すことも できるとのこと。
その説明を聞いた時に、完全にはなくならないのかと思ったが、まあとりあえず施術をしてもらい、その後の料金でたろたろクリニックと契約を するのか決めようと思った。
施術してみた
施術は専門のスタッフのお姉さんが行ってくれた。スタッフのお姉さんも店長さんと同じく綺麗な方だった。いやね、これ、ずるいよ。僕よりね、歳が上だけど 綺麗なお姉さんがこうも対応してくれると嬉しくなっちゃうね。これも天命を授かったおかげですわ。何だか感じのいい女性が対応してくれて、職場の血の気盛んな 女性たちと比べると、あぁ世の中にはこんな優しい女性がまだいたんだなぁと思ってしまったくらいだった。
施術は個室に通してくれたし、このご時世という事で、同時施術人数も絞っているらしく、感染症対策もしっかりしていてとても好感だった。何より施術台の 座り心地がよくて、30分くらいの施術だったけど全く疲れなかった。施術自体は光脱毛なのか全く痛みがなくて、これなら痛がりさんでもひげ脱毛ができるんだな と思った。脱毛後は美容ローションを顔に塗りたくってくれて、これはもはや脱毛ではなくて美容エステだなって感じるくらいだった。
なので施術に関して言えば、さすがメンズ専用のサロン。男性の心をつかむ術を知っている。
お試し施術後
お試し脱毛後は、もうねルンルンでしたよ。これが脱毛か～最高！ルンルン♪って感じでしたね。早速、申込！来週から通ってやるぞぉ～と意気込んでました。 店長さんから「施術どうでしたか？」と聞かれたので、もうルンルン気分の私は「最高でした。感染症対策もしっかりしていて、さらに、スタッフさんも丁寧で初脱毛の 不安を感じさせないような対応をしてくれました。最高でしゅ！」と持ち上げの持ち上げ回答をしましたね。店長も気分を良くしたのか、さっそくプランの説明に入り、 提案されたのが、正確な回数は忘れましたが施術完了まで受けると大体40万くらいかかるコースでした
正直私はこの価格を聞いたとき、それまでルンルン気分でしたが一気に冷めたことを鮮明に覚えています。なんかそう、賢者モードというのがいいんでしょうか。 気になる女性とデートした時、冷める行動をされた時のあの瞬間のような、女性はうんこをしないと子供の時思っていたけど、男とかわらずうんこをするという事を しった幼稚園のあの頃のような、血の気が引きました。
続く
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