【ゼクシイ縁結び：4日目】初めてのオンラインデート

ゼクシイ縁結び、それは独身男女が出会いを求める場所。ネットという現実とは切り離された空間に自分という商品を掲載することで 異性という商品を選ぶ権利を得る。そんな戦場に身を投じて早2週間が経過し、やっとこさ初デートをすることができました。

昨今、コロナという感染症のせいで街中でのデートや食事をしにくくなっていて、そんなことを気にしない女性や男性も多数いる中で、やはり看護師等の 医療従事者は感染症対策に気を付ける必要があって、世間もそういう見方をしていますから、そういった職業の方々はオンラインデートを好む傾向があります。

私がマッチングした女性の一人に看護師がいまして、メッセージ上でこの方の意向を確認してみるとやはり、オンラインデートが希望でしたので、ファーストアポイントメントは オンラインデートでどうですかとお誘いをして承諾を得ました。

オンラインデートをしてみて感じた事を書いていこうかなと思います。

オンラインデートのメリット

オンラインデートのメリットで一番に上げられるのは金銭的な面だと思います。今回だとオンライン飲みをしたのですが、私が買ったのは炭酸水50円×2の約100円のみ。 もちろん缶ビールや酎ハイ等も購入すればもう少しいくでしょうけど、それでも負担は500円くらいです。ランチデートをすれば結局男性が支払う事が多いですから、約2000円～3000円は 見ないといけません。ランチデートと比較すると約2000円以上の節約になります。たかだかランチ代3,000円と言えども、女性と会う回数によっては塵も積もれば山となるもので、財布を圧迫します。 お金がなければ活動もできませんし、できるだけコスパよく行えた方がいいですね。

次にメリットを感じたのが、見切りをつけやすいというところです。男性側は分かりませんが、女性側のプロフィール写真は相当盛れている写真を使っています。そんなこと少し考えれば 分かると思いますが、女性は男性の比にならないくらい写真を撮っていますよね。写真にとり慣れている方が多く、自分をどのような角度で魅せれば魅力的になるのかを分かっている方が多いです。 なので確率的に盛れている写真を撮れる確率が多いです。それにプロフィールに選定する写真の数が多いので奇跡の一枚を選べる確率が高いです。

実際に会うと大体の女性がプロフィール写真-30％という事が多く、そうなった時ってやっぱりガックシするもんなんですよね。いい大人である場合、待ち合わせ場所であった時に「なんか印象と違うのでバイバイ(@^^)/~~~」なんて ファッキンな事はできませんから、「うん、当たり障りなくランチ過ごそう」と紳士的な対応をしなければならなく、ランチの金銭負担をする必要があります。

オンラインデートの場合この顔合わせを画面上ですが行う事ができます。これは相手を判断するかなりのメリットですよ。

オンラインデートのデメリット

オンラインデートのデメリットとして感じた部分で言えば、一つは回線状況によるラグの発生ですね。これは会話のテンポが悪くなるので会話がしづらかったです。

二つ目としてはボディランゲージによる会話ができないというところです。私は大事な事を伝えるときなどはよくボディランゲージによる伝え方を入れます。相手への 好意を伝えるときにも大きく役立つのですが、画面上だとこれがしにくい。ラグによって固まると変態的なポーズで静止してしまうこともあります。

3つ目としてはアプリ上のオンラインデートの時間が15分と短い。恐らくビデオ通話による何らかの事故等を防ぐためにアプリ上でビデオ通話ができる時間が設定されています。 これは実際にやり取りする側で選択の幅が1時間や2時間等選択できればいいのでしょうけど、15分って結構あっという間なんですよね

ただ、これはメリットの部分もあって15分というぶつ切り状態を2回ほど繰り返した後相手に「LINEでビデオ通話しませんか」といった打診ができます。一応、今後のお付き合いが ありかなしかの判断をこのタイミングで強制的に行う事ができちゃいます。相手が消極的な反応であればもう脈はないでしょうし、LINEIDの交換ができれば、多少脈はあるといって いいと思います。